オフィスにビジネスフォンを導入する際、「主装置って何?」「どのタイプを選べばいいの?」と疑問に思ったことはありませんか?
主装置は、電話機の機能や通話制御を一括管理する重要な中枢機器であり、その選び方を誤ると、業務に支障が出る可能性もあります。
- オフィスの規模に合った主装置の選び方がわからない
- 新品と中古、どちらを選ぶべきか迷っている
- 導入後の増設や保守まで視野に入れて判断したい
本記事では、主装置の基本的な役割・種類・価格の違いから、選定時に押さえるべきポイントまでをわかりやすく解説します。
失敗しない選び方を知りたい方に向けて、専門知識がなくても理解できる構成でお届けします。
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目次
主装置の役割と仕組みをわかりやすく解説
主装置が担う機能とシステムの基本構造
ビジネスフォンの「主装置」は、オフィス内に設置された複数の電話機や通信回線を統括し、通話や着信、転送といった通信を制御する司令塔です。
外線・内線・転送・留守録・着信グループなど、業務に必要な多くの機能はこの主装置に集約されているため、主装置の性能や構成によって業務効率が大きく左右されます。
主装置の基本的な役割
- 内線・外線の接続管理:オフィス内外の通話を制御し、回線と電話機をつなぐ要
- 通話の振り分け・転送制御:着信時の自動振り分け、内線転送、外線への転送などを実現
- 機能拡張の中心装置:留守電、録音、ナンバーディスプレイ、スマートフォン連携なども主装置で制御
- 通信の安定性と一元管理:複数の端末を一括で制御し、管理・設定変更も一括対応が可能
主装置の内部構造と仕組み
- 主装置は、ユニット(カード)単位で構成されるモジュール型が一般的です。
- 「外線ユニット」「内線ユニット」「電源ユニット」などがあり、必要に応じて追加・交換が可能。
- 機器メーカーによって構造や収容台数の上限、機能の違いがあります。
主装置の性能=オフィスの通信環境の基盤そのものであるため、規模や用途に合った構成選びが非常に重要です。
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主装置の種類と違い:オフィス規模や用途に応じた選び方
アナログ・デジタル・IPタイプの特徴と適した企業
主装置には、通信方式や構造によっていくつかのタイプが存在します。企業の規模や業務スタイルに応じて、最適な種類を選ぶことでコストと通信品質のバランスを最適化できます。
主な主装置の種類と特徴
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| 主装置の種類 | 通信方式 | 特徴 | 向いている企業規模 |
| アナログ型 | アナログ回線 | 従来型のPSTN回線対応。構成がシンプルで安定性が高い。 | 小規模(1〜5名) |
| デジタル型 | ISDN回線中心 | 音声品質が高く、留守録や転送など機能拡張性に優れる。 | 中小企業(5〜20名) |
| IP型 | インターネット回線 | VoIP方式での通信。スマートフォン連携や遠隔管理に対応。 | |
それぞれのタイプの違いと選定ポイント
- アナログ型は、シンプルな構成で安価に導入できますが、機能拡張や同時通話には限界があります。
- デジタル型は、ISDN回線により安定した通話と高い音声品質・豊富な内線制御が可能です。
- IP型(クラウドPBX含む)は、インターネット回線を利用し、スマートフォンやパソコンとの連携・社外アクセスにも対応しています。
現在の業務スタイルだけでなく、今後の拡張性・管理性を見越して選ぶことが、主装置選定の失敗を防ぐコツです。
主装置の価格相場とコストに影響するポイント
台数・回線数・ユニット構成による費用の変動
主装置の価格は一律ではなく、導入する機種の性能や構成、オフィスの規模によって大きく変動します。ここでは、主装置の価格帯と、コストを左右する具体的な要素について解説します。
主装置の価格相場(新品・中古)
スクロールできます
| 状態 | 価格帯(目安) | 備考 |
| 新品 | 約15万円〜50万円程度 | 最新モデル、保証あり |
| 中古 | 約3万円〜20万円程度 | 型落ちモデル中心、保証は限定的 |
※価格はメーカー・対応回線数・機能により変動します。
費用に影響する主なポイント
- 収容台数(内線・外線の数)
→ 必要な電話機の数や外線契約数に応じて、主装置に求められる性能が変わります。
例:5台用と20台用では価格が2倍以上になることも。
- ユニット構成の複雑さ
→ 拡張ユニットを複数追加する場合、一つひとつのユニットが別売りとなり費用増加要因に。
- 通信方式(アナログ/IP)
→ IP型やクラウドPBX型は月額制のケースもあり、初期費用が安くても長期的にはコスト差が出ることもあります。
- 設置工事・設定作業の有無
→ 特殊な配線やシステム連携が必要な場合は、追加工事費や作業費が発生します。
価格だけで選ぶのではなく、「必要な台数・回線数」と「将来的な増設の有無」まで視野に入れた選定が重要です。
中古主装置の活用メリットと注意点
耐用年数・保証・接続トラブルへの対応策
初期費用を抑えたい企業や小規模オフィスでは、中古の主装置を導入する選択肢も現実的です。しかし、価格の安さだけで選ぶと、後からトラブルが発生しやすいため注意が必要です。
ここでは、中古品を利用するメリットとリスク、選定時の注意点を解説します。
中古主装置のメリット
- 新品に比べて導入価格が大幅に安い
→ 通常価格の30~50%程度で手に入る場合も
- 初期投資を抑えつつ、必要な機能は確保できる
→ 少人数のオフィスや起業初期に最適
- 既存の電話機と互換性が高い機種を選びやすい
→ 同一メーカー・同一シリーズなら設定も容易
注意すべきポイント
- 耐用年数が短い可能性がある
→ 主装置の寿命は一般的に8〜10年程度。中古の場合、すでに数年使用されていることが多いため、故障リスクが高まる。
- 保証や保守対応が限定的な場合が多い
→ 新品のようなメーカー保証が付かないことも多く、トラブル時の対応に時間がかかるケースも。
- 接続機器との相性トラブルが起きることもある
→ 導入する電話機や回線との対応状況を事前に確認しないと、誤動作や機能制限が発生するリスクあり。
中古の主装置はコスト面で魅力的ですが、導入前の確認が不十分だと、通信障害や追加費用の原因になります。「価格だけ」で選ばず、サポート体制や導入後の安定性も含めて総合的に判断することが重要です。
主装置の選定で失敗しないためのチェックポイント
増設・交換・配線・スマートフォン連携の可否
主装置を選ぶ際、価格やスペックだけを見て判断すると、将来的なトラブルや再投資のリスクがあります。
ここでは、選定前に必ず確認しておくべきポイントを解説します。特に、増設・連携機能・交換性など運用フェーズに直結する要素は、事前チェックが欠かせません。
主装置選びで確認すべきポイント
- 増設対応の有無(ユニット追加・内線増設)
→ 現在の台数だけでなく、将来的な増員・事業拡大を見据えて拡張性を確保しておくことが重要です。
- 交換性と配線の互換性
→ 既設の配線を活かしたい場合や、既存機器との連携を考慮するなら、同メーカー・同世代の機種選定がベストです。
- スマートフォンやPCとの連携可否
→ テレワークや外出先での対応が必要な場合は、IP対応の主装置やクラウドPBX型を選ぶことで柔軟な運用が可能です。
- 管理者視点での操作性
→ 設定変更・転送設定・内線番号の変更など、日常的な管理のしやすさも導入後の満足度に直結します。
配線工事の影響も忘れずに
- 主装置によって必要な配線の本数やルートが変わるため、設置場所やレイアウトとの関係も事前に確認しておきましょう。
- 特に複数フロアや在宅勤務との併用を前提とする場合、無線型やIP接続型が適するケースもあります。
主装置は「今の業務」に合わせるだけでなく、「これからの業務変化」に対応できる柔軟性を持たせることが失敗しない最大のポイントです。
まとめ
ビジネスフォンの導入において、主装置の選定は見落とされがちですが、通信環境の安定性や将来的な拡張性に直結する極めて重要な要素です。
電話機の台数や内線数だけでなく、機能面・配線構成・保守体制まで総合的に検討することが、失敗しない導入につながります。
企業の規模や働き方に合った主装置を導入すれば、業務効率の向上とコスト最適化を同時に実現できます。初めて導入を検討する場合でも、今回紹介したポイントを抑えることで、安心して機器選びが進められるはずです。
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